会長所信

会長所信

この度、犬山商工会議所青年部29年度会長に選任いただきました、奥村康祐でございます。

これまで犬山商工会議所青年部の伝統を挑戦し築き上げてこられた諸先輩方、並びに入会して今まで一緒に活動してきた青年部の仲間たちのお陰で、今の自分がある事に心より感謝申し上げます。

 

今年はオリンピックイヤーでした。
オリンピックの競技は4年に一度であります。
そしてその競技は一瞬にして終ってしまいます。
その一瞬で勝敗が決まり、勝者にはメダルが与えられます。
そのメダルを目指し競技者は4年という歳月を努力していくのです。
この青年部も同じです。各員会の月例会、周年事業、県連等の事業、全てにおいて 会員の皆さんが苦労して準備頂いたものが当日の成果を生んで頂いているのです。
私も同様です、私は青年部に入部し早21年です。この長い準備期間の成果を精一杯出し切り、この会長職を尽力してまいりたいと思います。

 

私たちはこの50年間、高度経済成長期・バブルの時代と極めて特殊な経済状況の中で生きてきました。人がだんだん増える、経済もどんどん拡大する、消費もどんどん右肩上がり、目先の変わったものをつくればたくさんの人がモノを買う不思議な時代でした。今はそんな時代ではなく、人口は減り始め、経済も小さくなっています。もうこれが普通になった時代に「これが好きだから」という理由だけで行動を起こしてもなかなかうまくいきません。「今はモノをつくらないほうが良い状況が生みだせそうだ」という結論に至る事も多くなる中、単に「モノをつくりたい」ではなく、「より良い状況を創り出したい」というように目的を共有し、手段を目的化しないように犬山YEG内の雰囲気をつくっていきたいと考えています。

 

今年度も青年部の規則にある事業に則って、先輩方が築き上げられてきた伝統を継承しつつ、目的をもって創造することをたのしみとして意識し、行動を起こしていきます。

社会の中でいろんな人が集まれば集まるほど、つまらなくなるというのは良くないことで、いろんな人がいればいるほど面白いものができなければいけません。5人いれば一人の5倍、それ以上の提案や実践ができます。自分たちが乗り越えようと思っている課題は一体どういうものかを明確にして、それらを共有することから始めなければいけません。平成29年度は隣接市の各務原YEGにてYEG全国大会が開催される予定されております。

 

このように貴重な機会を通じて、人と人とのつながりを大切にし、集いあうことをよろこびとして再認識し、行動を起こしていきます。 平成29年度はこのような思いから、~集うよろこび、創造するたのしみ~ というスローガンを掲げさせていただきます。 どうぞよろしくお願いします。

平成29年度犬山商工会議所青年部

 会 長 奥村 康祐